二子玉川ライズ屋上庭園探訪記：家族で楽しむ隠れた遊び場

はじめに：ライズ商業施設の魅力

東京の二子玉川駅すぐそばに位置するライズ商業施設は、週末に限らず多くの買い物客で賑わっています。

ショッピングスポットとしての魅力はもちろんのこと、特に注目すべきは「ルーフガーデン」と呼ばれる屋上庭園です。

この庭園は都会の喧騒を忘れさせる、穏やかで緑豊かな癒やしの空間として、訪れる人々に愛されています。

家族でのんびり：屋上庭園の楽しみ方

訪れたのは晴れた週末の午後で、人も少なめでしたので、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

1歳の息子と一緒に、広々とした草地で遊んだり、近くのカフェで購入した軽食を楽しんだりするのに、理想的な場所でした。

屋上庭園の魅力を紹介

この訪問の様子を詳しく紹介します。これから訪れる方々の参考になればと思います。

ただし、ここでの情報は新型コロナウイルスが流行する前のものですので、現在の状況と異なる可能性がありますので、事前にご確認ください。

ルーフガーデン3階：静かな避難所

ルーフガーデンの3階に足を踏み入れると、賑やかなショッピングエリアから一変、緑に囲まれた静かな空間が広がっています。

ここには散策や休憩にぴったりのベンチも多く設置されており、持ち込んだスナックやお弁当でピクニックを楽しむことができます。

菜園広場：農耕文化の継承

さらに菜園広場へと進むと、多摩川流域の農耕文化を体験する保全活動の場としても利用されています。

地元の園児や学生たちが農業を学ぶこの場所は、モダンなビルに囲まれながらも、どこか懐かしい景色が広がり、訪れる人々に安らぎを提供しています。

ルーフガーデン4階：めだかの池

4階のめだかの池は、「多摩川に棲息する生き物」をテーマにした生態系が再現されており、高い透明度の池を眺めながらの散策は格別です。

水面が周囲の植物を映し出し、自然の美しさを際立たせています。

ルーフガーデン5階：青空デッキと原っぱ広場

5階の青空デッキと原っぱ広場は、特に子供たちが自由に遊べるスペースとして人気です。

開放感あふれる原っぱ広場では、遊具はありませんが、週末の午前中は家族連れで賑わいます。

青空デッキからは多摩川や周辺の町並みを一望でき、電車好きな子どもたちにも喜ばれる景色です。

まとめ

二子玉川ライズでは、美味しい食事ができるレストランやカフェが充実していますが、屋上のルーフガーデンでのピクニックも特におすすめです。

お弁当を持参してゆっくりと過ごせば、家族や友人との素敵な思い出が作れることでしょう。