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2024年、京都東福寺で楽しむ紅葉シーズン!
東福寺は、紅葉の美しさで有名なスポットです。
イロハモミジやトウカエデなど、約2000本のもみじが園内に美しい彩りを加えます。
かつて明治時代に規模が縮小された東福寺ですが、現在も25の塔頭寺院があり、大きな寺院としての面影を残しています。
東福寺の紅葉は、京都の中でも特に美しいと評価されています。
特に通天橋からは、まるで「紅葉の海」を一望でき、訪れる多くの人々を魅了します。
訪れる人は多いですが、その光景は見る価値があります。
東福寺訪問時には、方丈の庭園にもぜひ足を運んでください。
革新的な市松模様の庭が楽しめます。
25の塔頭寺院がある中で、特に天得院や龍吟院は訪れてほしいスポットです。
東福寺の紅葉シーズン2024年のベストタイミング
- 観賞最適期:11月中旬~12月上旬
- 拝観時間:秋の期間は8:30~16:30(受付終了は16:00)
- 住所:京都市東山区本町15丁目778
- 拝観料:境内は無料ですが、特定施設の入場には料金が必要です。
- 通天橋・開山堂の料金:大人600円、小中学生300円
- 東福寺本坊庭園の料金:大人500円、小中学生300円
- ※11月10日から12月上旬は、通天橋大人1000円、小中学生300円、本坊庭園大人500円、小中学生300円
- 連絡先:075-561-0087
2024年の東福寺で楽しむ紅葉の魅力とおすすめ観光スポット
東福寺の概要
京都市東山区に位置する臨済宗の重要な寺院である東福寺は、奈良の東大寺と興福寺から一文字ずつ取って命名されました。
1236年に創建されたこの寺院は、日本で最大級の規模を誇ります。
寺院群「伽藍」はその歴史的価値から多くの人々に感動を与えています。
特に、豊かな自然と圧倒的な紅葉の美しさで知られ、秋には数多くの訪問者で賑わいます。
東福寺の自然と紅葉
20万平方メートルを超える広大な敷地には、2000種類以上のカエデが植えられています。
特に臥雲橋や通天橋からの眺めは有名で、「洗玉澗」の渓谷は京都の象徴的な景色として多くのポスターにも登場しています。
臥雲橋を通る分は無料ですが、通天橋や洗玉澗の拝観には料金がかかります。
アクセス情報
・電車: JR奈良線または京阪本線の東福寺駅から徒歩約10分。
・バス: JR京都駅から市バス202、207、208系統で東福寺バス停にて下車、徒歩約10分。
・車: 阪神高速8号京都線の鴨川東出口からすぐ。紅葉期間中は駐車場が閉鎖されることもあるため注意。
駐車場情報
東福寺の禅堂南側や北側に駐車場があります。
紅葉の混雑状況
紅葉のピーク時は大変な混雑が予想されます。
特に11月下旬の「勤労感謝の日」周辺は、車でのアクセスは避けた方が良いでしょう。
電車や徒歩での訪問がお勧めです。
紅葉のピーク時には、朝早くから大勢の観光客が訪れるため、穏やかに景色を楽しむには朝一番の訪問が最適です。
午後になるとさらに人出が増えるため、朝の時間帯の訪問がおすすめです。
東福寺周辺で楽しむべき紅葉の名所と穴場スポット
泉涌寺
静謐な雰囲気を持つ泉涌寺は、皇室との関わりから「御寺(ミテラ)泉涌寺」とも呼ばれています。
庭園では限られた期間、華やかに色づく紅葉が訪れる人々を温かく迎え入れ、多彩なもみじが魅力的な景色を展開します。
- 紅葉のベストシーズン:11月中旬~12月上旬
- 営業時間:9:00~16:30(12月から2月末は16:00まで)
- 住所:京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- 入場料:大人500円、小中学生300円
- 庭園拝観料:300円(同伴する小学生は無料)
- 問い合わせ先:075-561-1551
アクセス方法
・JR京都駅から市バス208経由で泉涌寺道下車、徒歩7分
・京阪電車東福寺駅から徒歩10分
今熊野観音寺
紅葉の穴場としておすすめの今熊野観音寺では、ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。
特に350年以上の歴史を持つ楓の木が見事に色づき、美しさを存分に楽しめます。
また、この寺は「頭痛回復の観音」としても知られ、頭痛に悩む人々にとっての参拝地となっています。
- 紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
- 営業時間:8:00~17:00
- 所在地:京都市東山区泉涌寺山内町32
- 入場料:無料
- 問い合わせ先:075-561-5511
アクセス方法
・阪急電車四条河原町駅から市バス207系統で泉涌寺道下車、徒歩10分
東福寺周辺の紅葉まとめ
東福寺とその周辺は、紅葉の名所として多くの訪問者を引き寄せますが、穴場スポットも多いため、ぜひ探索してみてください。
美しい紅葉の風景をカメラに収める絶好のチャンスもお見逃しなく。
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