初夏に訪れるべきイベント、なばなの里でのホタル観賞についてお話しします。
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なばなの里とは
三重県に位置するなばなの里は、ホタルの名所として岐阜、愛知、名古屋地区でも知られています。
この地域は都会の喧騒を離れ、自然豊かな環境が広がるため、毎年5月の終わりから6月の半ばにかけてホタルを見ることができます。
ホタル観賞の魅力
夕方、日が沈むと同時にホタルが光り始め、夜空の星とともに輝きます。
仕事帰りにも訪れることができるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
おすすめの観賞方法
なばなの里内にある8つのレストランで美味しい食事を楽しんだ後は、家族や友人と共にホタルの光景を楽しむのがお勧めです。
最適な観賞期間
ホタルの観賞に最適な時期は5月下旬から7月上旬までです。
レストランでの食事後に幻想的な夜を楽しむのがおすすめです。
観賞スポットと時間
特に、入村ゲートから里の湯にかけての約200メートルの川沿いでは、最大で1,000匹以上のホタルが舞う姿が見られることがあります。
ホタル観賞のピークは5月下旬から7月上旬までの約7~8週間です。
観賞のベストタイムは日没から21:00までで、特に20:00以降が最も美しい時間帯です。
ホタルの種類にはゲンジボタルとヘイケボタルがおり、場所はカフェ・ラ・テラス裏から里の湯の小川までの区間です。
営業時間とお問い合わせ
なばなの里は毎日10:00から21:00まで開園しており、詳細やその他の問い合わせは、なばなの里の公式ホームページまたは電話(0594-41-0787)で確認できます。
ホタル観賞の極意
なばなの里では自然環境を大切にし、ホタルが舞う「せせらぎ」エリアの明かりを抑えることで、ゲンジボタルの神秘的な光を一層際立たせるよう工夫しています。
ホタルの活動時間
この暗い環境はホタルの美しい光を堪能するのに理想的です。
ホタルが最も活動的になるのは夜20時から閉園時間の21時までの間です。
なばなの里の設備とサービス
なばなの里は、無料の広い駐車場、清潔なトイレ、整備された歩道など、訪れるすべての人に安心して楽しんでもらえる施設を備えています。
これが、家族連れやカップルに評判が良く、夜間は特に多くの訪問者で賑わいます。
なばなの里のホタルについて
ここでは特にゲンジボタルの育成に力を入れており、1999年3月には幼虫を放流して以来、生息環境の向上に努めています。
これにより、ホタルは「なばなの里」の象徴的存在として地域にも浸透してきています。
毎年のホタルの増加が見られ、5月下旬から6月下旬にかけて、訪れる人々に美しい光景を提供しています。
アクセス方法
〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270
自動車でお越しの場合、東名阪道の長島ICから約10分です。
駐車場は3,000台収容でき、無料です。
電車を利用する場合、JR関西本線や近鉄名古屋線の桑名駅から三重交通バスで約10分、なばなの里の停留所で下車するとすぐです。
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