2024年、大阪の万博記念公園で開催されるコスモス・コキアフェスタについて、花の見頃、開花情報、イベントの詳細、アクセス方法など、注目のポイントをご紹介します。
万博記念公園では、コスモスとコキアの最良の観賞時期や場所、イベントの内容、訪問者のアクセスや駐車情報、さらに公園の魅力やおすすめの楽しみ方を詳しく解説します。
Contents
コスモスとコキアの見頃時期と開花状況
万博記念公園内の自然文化園「花の丘」は、コスモスとコキアで彩られます。
通常、これらの花は10月初旬から11月初旬にかけて最も美しい状態を迎えます。
しかし、今年は例年に比べ気温が高かったため、花の最盛期が少し遅れる可能性があります。
2024年コスモス・コキアフェスタの開催情報
開催期間:2024年10月5日(土)から11月4日(月)
開園時間:9:30から17:00まで(最終入園は16:30)
場所:花の丘
入場料:無料(一部有料エリアあり)
フェスタ期間中には、フードマーケットやクラフトワークショップ、写真撮影イベントなど、多彩なプログラムが用意されています。
また、公園内のカフェやレストランでは、限定メニューが提供されるため、来場者は公園の自然を背景に美味しい食事を楽しむことができます。
万博記念公園のコスモス畑の駐車場情報
万博記念公園には、訪れる方々がコスモス畑を楽しむための複数の駐車場が設けられています。
以下、各駐車場の詳細です。
・東駐車場:総台数998台(障害者用12台、バス用10台、自動二輪用30台)
・南駐車場:総台数1,218台(障害者用15台、バス用8台、自動二輪用50台)
・中央駐車場:総台数971台(障害者用11台、バス50台)
・西駐車場:総台数691台(障害者用12台)
・日本庭園前駐車場:総台数612台(障害者用8台、バス用34台、自動二輪用45台)
アクセス方法:万博記念公園のコスモス畑
住所
大阪府吹田市千里万博公園1-1
電話番号
06-6877-7387
交通手段
電車でのアクセス
・阪急線:南茨木駅、山田駅、蛍池駅から大阪モノレールへ乗り換え
・地下鉄御堂筋線(北大阪急行線):千里中央駅から大阪モノレールへ乗り換え
・地下鉄谷町線:大日駅
・京阪本線:門真市駅
・新幹線:新大阪駅から地下鉄御堂筋線で千里中央駅へ、その後大阪モノレールで万博記念公園駅へ
駐車場からのルート
- 中央駐車場:中央口から北へ約5分徒歩
- 日本庭園前駐車場:日本庭園前Gから約3分徒歩
- 東駐車場:東口から西へ約5分徒歩
- 西駐車場:西口・北口から東へ約3分徒歩
自然文化園 花の丘への道のり
大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」から徒歩でアクセス可能です。
公園内は広く、各エリアへの案内表示に従って進むと、コスモス畑へ容易に辿り着けます。
大阪万博記念公園のコスモスとコキアの見どころと魅力
「大阪万博記念公園」は、岡本太郎の名作「太陽の塔」がある広大な敷地の公園です。
大阪はもちろん神戸や京都からもアクセスしやすい位置にあり、自然に囲まれた環境で知られています。
公園の西部には森林や里山が広がり、東部には広い芝生が整備されています。
公園では年間を通じて自然の美しさを楽しむことができ、春には桜や梅、チューリップが、夏には約4,000㎡の面積に12,000本のひまわりが咲く「チューリップの花園」が設けられます。
秋には「花の丘」エリアがコスモスとコキアで彩られ、30品種約30万本のコスモスが植えられることもありますが、2020年は6品種約13万本となりました。
また、約3500株のコキアが真っ赤に色づきます。
2018年以降、公園は展望デッキや遊歩道の追加などの改良工事を行い、より快適に公園の美しさを堪能できるようになりました。
まとめ
2024年に開催される大阪万博記念公園のコスモス・コキアフェスタでは、花の見頃や開花状況、イベント内容、アクセス方法や駐車場情報を詳しくお伝えしました。
この公園で織りなす自然の壮大な景色をぜひご覧ください。
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