2024年に佐賀県の吉野ヶ里歴史公園で開催される「吉野ヶ里光の響」のイベント情報をお届けします。
期間中の開催時間、イベント内容、アクセス方法、駐車場の情報を紹介します。
Contents
イベント概要
吉野ヶ里歴史公園は、弥生時代の風情を色濃く残す歴史的なスポットです。
公園内には復元建物や発掘品が展示されており、来場者に古代の生活を伝えています。
「吉野ヶ里光の響」イベントでは、公園内の建造物がカラフルな光で装飾され、キャンドルの灯りが神秘的な雰囲気を作り出します。
今年で13回目の開催となるこのイベントは、以下の日程で行われます。
開催日程
・2024年11月30日(土)、12月1日(日)
・12月7日(土)、8日(日)
・12月14日(土)、15日(日)
開催時間
17:00~21:00(最終入園は20:30)
場所
吉野ヶ里歴史公園 東口から南内郭・南のムラまで
入園料金
- 17:00以降:大人280円、65歳以上200円、中学生以下無料
- それ以前:大人460円、65歳以上200円、中学生以下無料
この光と音楽の祭典で、古代へのタイムスリップを体験し、夜の公園を照らす魅力的な光景をお楽しみください。
吉野ヶ里光の響2024:熱気球の魅力的な夜間展示
吉野ヶ里光の響2024における、熱気球による幻想的な「ナイトグロー」展示をご紹介します。
このイベントでは、多彩な光の演出が特徴的で、特に熱気球の夜間展示は見どころの一つです。
熱気球「ナイトグロー」
夜空を彩る熱気球は、バーナーから放たれる温かな光で周囲を明るく照らします。
来場者を迎える公園のキャラクター「ひみか」と「やよい」も、この光の祭典で特別な役割を果たします。
光の地上絵
キャンドル灯籠で描かれる「光の地上絵」は、遺跡にちなんだ図柄が特徴です。
物見櫓から見下ろすと、地面に描かれた壮大なアートワークが浮かび上がり、訪れる人々に視覚的な驚きを提供します。
勾玉作り体験
夜間限定で開催される勾玉作りの体験プログラムでは、参加者が自分だけの色と形の勾玉を作ることができます。
古代のお守りである勾玉を手作りすることで、その歴史と文化をより深く知ることができます。
卑弥呼が見た星空
「卑弥呼が見た星空」というプログラムは、東海大学と佐賀県文化財保護室が共催するもので、古代の星空を学生たちが再現します。
このプログラムを通じて、古代人が見上げた星空の美しさを体感できます。
寒い季節に開催されるこのイベントには、暖かい服装でご参加いただき、光と影が織り成す幻想的な世界をお楽しみください。
吉野ヶ里光の響2024:公園内のレストランとアクセス情報
吉野ヶ里光の響2024で、公園内のレストランが提供する「佐賀の恵みのハンバーグSpecial Set」をご紹介します。
この特別メニューは地元の食材をふんだんに使用し、古代の雰囲気を感じさせる限定品です。
ぜひお試しください。
公園内レストランの特別メニュー
夜間限定で提供される「佐賀の恵みのハンバーグSpecial Set」は、地元佐賀の食材を活かした料理です。
限定メニューのため、お早めにお楽しみください。
ケータリングカーの提供
公園内には複数のケータリングカーが設置されており、様々なグルメを提供しています。
幻想的な光の演出を楽しみながら、美味しい食事をお楽しみいただけます。
駐車場情報
吉野ヶ里光の響2024での駐車は、公園の東口駐車場をご利用いただけます。
17:00以降、駐車料金は無料です。
詳細は公式サイトをご覧ください。
アクセス方法
・電車:JR長崎本線の吉野ヶ里公園駅から徒歩約14分、または神埼駅から徒歩約12分。
・車:長崎自動車道の東脊振ICから県道385号を経由して約5分。
まとめ
吉野ヶ里光の響2024では、見どころ満載のイベントと特別メニュー、便利なアクセス方法が提供されています。
この幻想的なイベントを心ゆくまでお楽しみください。
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