山形大花火大会2024年の見どころや開催日、場所取り、駐車場、交通規制の詳細をご紹介します。
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山形大花火大会とは?
山形大花火大会は、山形県山形市須川の河畔で行われる県内最大の花火大会です。毎年、約4万人以上の観客が訪れる山形の大イベントで、約2時間にわたり1万5000発の花火が打ち上げられます。尺玉の連続打ち上げや会場近くでの大花火など、見どころが満載です。
特に見どころとなる花火
オープニングを飾る「遠州新居の手筒花火」は、200年以上の歴史を持ち、その迫力は圧巻です。この手筒花火は火薬を詰め込んだ手筒を持って打ち上げるもので、花火師を包む火の粉が壮観です。
山形大花火大会2024年の詳細情報
- 開催日: 2024年8月14日(水)
- 開催時間: 18:30〜20:00(予定)
- 打ち上げ場所: 霞城公園
- 開催場所: 霞城公園東側の県民ふれあい広場(例年は須川河畔反田橋付近)
- 打ち上げ数: 15,000発
- 例年の来場者数: 約4万人
- 問い合わせ先: 023-632-8665(山形大花火大会実行委員会)
- 駐車場: 会場近隣に駐車場はありません
- 交通規制: 昼頃から会場周辺は車両通行止め
- 公衆トイレ: 約130ヶ所
観覧エリア
2024年の打ち上げ会場は山形市の霞城公園です。観覧エリアは霞城公園東側の県民ふれあい広場に設置されます。
2024年の観覧チケットについて
県民ふれあい広場での観覧を希望する方は、応募フォームから申し込みが必要です。
- 応募期間: 2024年7月1日~7月20日
山形大花火大会のおすすめ鑑賞スポット
やまぎん県民ホール広場周辺
霞城公園の近くにあるやまぎん県民ホール広場周辺も、花火鑑賞に適したスポットです。
西公園
打ち上げ場所の南側に位置する西公園は、視界を遮るものがなく、ゆったりと花火を楽しめる穴場です。無料の駐車場も完備されており、車でのアクセスも便利です。
富神山
打ち上げ会場から離れていますが、富神山の山頂展望台からは、市内を一望しながら花火を見下ろすことができる絶景スポットです。夜景と花火の共演を楽しむことができます。
イオンモール山形南店の屋上駐車場
打ち上げ場所からかなり離れていますが、イオンモール山形南店の屋上駐車場もおすすめの鑑賞スポットです。トイレも完備され、買い物にも便利なので、家族連れに最適です。
東北芸術工科大学周辺
打ち上げ会場からかなり離れた東北芸術工科大学周辺は、混雑が少なく、ゆっくりと花火を楽しめる穴場です。音は少し遅れて聞こえます。
山形大花火大会の場所取りのコツとおすすめの時間
車でのアクセスについて
山形大花火大会には基本的に車で行くことはできません。会場へのアクセスには、最寄り駅から運行される臨時直行有料バスを利用するのが便利です。
交通規制と注意点
車で向かう場合、県道18号線から国道458号線までの区間が一般車両通行止めとなるため、注意が必要です。小さいお子さんや高齢者を連れている場合は、打ち上げ会場付近での観覧は避け、少し離れた場所から花火を見るのが良いでしょう。
有料観覧席の利用
協賛金を支払うことで、有料会場への入場券を入手することができます。
山形大花火大会へのアクセス方法
電車でのアクセス
JR山形駅からシャトルバスで約20分です。
車でのアクセス
東北中央自動車道の山形中央ICから約3分で到着します。
駐車場情報
無料駐車場
あかねヶ丘陸上競技場(山形市あかねケ丘2-4-1)に250台
県工業技術センター(山形市松栄2-2-1)に250台
交通規制
一般車両の進入禁止区域は、県道18号線から国道458号線までの区間、および反田橋から飯塚橋までの区間です。
見どころ
フィナーレには尺玉の連続打ち上げがあり、その迫力は圧巻です。また、特に人気の「遠州新居の手筒花火」は、200年以上の歴史を持ち、花火師が火薬を詰めた手筒を手に持ちながら火を放つ姿が見どころです。
特別な演出
さらに、ウォータースクリーンを用いた花火の演出もあり、他の花火大会とは一線を画す演出が楽しめます。
熱中症対策
なお、山形は盆地特有の暑さが厳しい地域ですので、熱中症対策をしっかり行ってください。
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