夏の立川と言えば、国営昭和記念公園で開催される壮大な花火大会が目玉です。
2024年も予定通り開催が決まり、迫力ある花火ショーを楽しむために多くの観客が集まることでしょう。
本記事では、2024年の昭和記念公園花火大会のおすすめ鑑賞スポット、発射場所、そして屋台情報に焦点を当ててご紹介します。
Contents
主な情報内容
- 2024年昭和記念公園花火大会のおすすめ鑑賞スポット
- 花火の発射場所
- 無料の観覧エリアと場所取りについて
- 屋台出店の情報
- 混雑予想
これから計画を立てる方も、すでに計画中の方も役立つ情報が満載です!
2024年立川昭和記念公園の花火大会
イベント詳細
- 開催日: 2024年7月27日(土)※小雨決行、荒天中止
- 時間: 19:15から20:15
- 場所: 国営昭和記念公園
- 発射される花火の数: 5,000発
- 発射場所: 陸上自衛隊立川駐屯地
- 過去の来場者: 約26万人(園内)
- 主催: 立川まつり実行委員会
昭和記念公園で行われる花火大会は、昭和29年から始まり、60年以上続く夏の風物詩です。
一尺五寸玉やワイドスターマインなど、色とりどりの花火が夜空を彩ります。
2024年立川昭和記念公園花火大会のおすすめ鑑賞ポイントとアクセス情報
立川昭和記念公園の花火大会では、数多くの鑑賞スポットがありますが、ここでは特におすすめの穴場を紹介します。
1. 昭和記念公園 昭島口広場
多くの来場者が立川口から入る中、昭島口は比較的空いていておすすめのスポットです。
- JR東中神駅から徒歩12分。
- 住所: 〒196-0035 東京都昭島市もくせいの杜5
2. ゆめひろば
昭和記念公園内の広いスペースで、ゆったりと花火を楽しむことができます。
- 視界を遮る建物が少なく、座って鑑賞可能なスポット。
- 住所: 〒190-0014 東京都立川市緑町3173
3.砂川口周辺
昭和記念公園の砂川口エリアは、西武拝島線「武蔵砂川駅」から歩いて約20分の位置にあります。
このエリアは周囲に高い建物が少なく、広々とした視界で花火を楽しむことができます。
- 住所:〒190-0015 東京都立川市泉町1389-18
4.多摩モノレール下
次におすすめするのは、多摩モノレール沿いの歩道です。
特に立川北、高松、立飛間の区間がおすすめで、特に高松駅付近からは迫力のある花火を間近で見ることができます。
- 住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目4
5.立川警察署前交差点
立川警察署前の交差点も、意外と人が少なく、落ち着いて花火を見ることができるスポットです。
安全に配慮しながら、ここからの鑑賞をお楽しみください。
- 住所:〒190-0014 東京都立川市緑町
6.バーミヤン立川駅北口店
バーミヤン立川駅北口店からは、窓際の席から花火を見ることができます。
花火大会当日は窓際の席が人気となるため、早めに行くことをおすすめします。
注意点として、席は予約不可で、90分制限があります。
- 住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目42-23
7.イトーヨーカドー東大和店
第7のスポットは、イトーヨーカドー東大和店の屋上です。
ここは花火が少し小さく見えますが、飲食物の調達が容易で、子連れの家族には特におすすめのスポットです。
- 最寄り駅は桜街道駅から8分、東大和駅から15分です。
- 住所:〒207-0022 東京都東大和市桜が丘2丁目142-1
8.ららぽーと立川立飛
第8の推薦スポットは、ららぽーと立川立飛です。
こちらは多摩モノレール立飛駅直結で、打ち上げ場所から約800メートルの距離にあり、圧巻の花火が楽しめます。
ショッピングモールのフードコートやテラス席からも花火が見えるため、ショッピングを楽しみながら待機し、花火が終わったらすぐにモノレールで帰宅できるので便利です。
2023年には駐車場エリアが観覧用に無料で開放されました。
- 住所:〒190-0015 東京都立川市泉町935-1
9.タチヒビーチ
第9のスポットは、タチヒビーチです。
立川駅から多摩モノレールで簡単にアクセスでき、打ち上げ場所からはわずか400メートルの距離です。
BBQや手持ち花火も楽しめるこの場所は、食材を持ち込むことができるので、ららぽーとで食材を調達してから訪れるのがおすすめです。
- 住所:〒190-0015 東京都立川市泉町935
10.IKEA立川店
第10の推薦スポットは、IKEA立川店です。
この店舗は多摩モノレール高松駅からすぐで、昭和記念公園からも近いため、大迫力の花火が楽しめます。
- 住所:〒190-0014 東京都立川市緑町6
2024年立川昭和記念公園花火大会の詳細情報
無料席・場所取りについて
花火大会当日は16時までに昭和記念公園内で無料席の場所取りをおすすめします。
18時以降は入場無料ですが、それまでは大人は450円、シルバーは210円の入場料がかかります。
18時過ぎになると一気に来場者が増え、良い場所を確保するのが難しくなります。
また、駅から会場までの移動時間も通常より長くなるため、早めの行動が推奨されます。
2024年立川昭和記念公園花火大会:屋台とアクセス情報ガイド
屋台情報
2024年の立川昭和記念公園花火大会では、約30~40店舗の屋台が「みんなの原っぱ」で営業します。
昨年は40店舗が参加しました。
屋台エリアは午後2時から花火終了時まで開かれ、早めの時間に訪れると混雑を避けてゆっくり楽しむことが可能です。
また、多摩モノレール立川北駅から立飛駅までの区間にはキッチンカーも出店し、様々なメニューを提供しています。
人気メニュー
- タイ焼きそば
- 春巻き
- 鶏もつ煮
- ごま団子
- とうふドーナッツ
- ロコモコ
- 冨士宮やきそば
アクセス情報
電車でのアクセス
- 立川口: JR中央線立川駅から約15分
- 西立川口: JR青梅線西立川駅から約2分
- あけぼの口: JR中央線立川駅から約10分
- 昭島口: JR青梅線東中神駅から約10分
- 砂川口: 西武拝島線武蔵砂川駅から約20分
- 玉川浄水口: 西武拝島線武蔵砂川駅から約25分(残堀川緑道経由)
バスでのアクセス
JR立川駅北口バスターミナル2番乗り場から「大山団地折返場・西武蔵野・東中神駅北口・立川駅北口(循環)」に乗り、昭和記念公園砂川口で降車します。
所要時間は約15分で、料金は片道270円です。
砂川口のみ停車するため、他の入口を利用する場合は電車を選ぶのが便利です。
会場周辺は大変混雑することが予想されるため、バスを利用する場合は余裕を持って出発することをおすすめします。
2024立川昭和記念公園花火大会:観覧情報、混雑予測、交通規制と駐車場ガイド
混雑予測
2024年の立川昭和記念公園花火大会では、例年通り大規模な混雑が予想されます。
打ち上げられる花火は5,000発で、特に三寸玉や芸協玉などの人気の花火が観賞できます。
観客数は会場周辺で約60万人に上る見込みです。
花火開始前の16:30から混雑が始まり、21:30までの間は特に混み合うため、花火終了前に少し早めに立ち去ることがおすすめです。
交通規制情報
花火大会当日は立川駅周辺や立川警察前交差点周辺で19:30から21:30まで交通規制が行われます。
車でのアクセスを考えている方は、これらの規制情報を事前に確認することが重要です。
駐車場情報
昭和記念公園内には2,000台収容の駐車場がありますが、午前中にはすぐに満車になることが多いです。
周辺道路も渋滞が予想されるため、会場近くや最寄り駅の有料駐車場を事前に予約することがおすすめです。
また、近くではない別の駅に駐車するという選択肢も、混雑を避ける方法の一つです。
まとめ
2024立川昭和記念公園花火大会は、毎年多くの観光客で賑わうイベントです。
計画的に動くことで、混雑を避けつつ楽しむことができます。
穴場スポットからの鑑賞もおすすめですので、屋台やその他の情報と合わせて事前に計画を立てることをおすすめします。
開催日時は2024年7月27日の19:15から20:15、打ち上げ場所は陸上自衛隊立川駐屯地で、屋台は約40店舗が出店予定です。
場所取りは16時前までに済ませることを推奨します。
これらの情報を基に、花火大会を存分にお楽しみください。
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